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2021年8月20日 (金)

コロナと音楽

こんにちは~ずいぶんごぶさたしてしまいました。いろいろ考えてはいたのですが…プロの物書きの方々は本当に大変だと思います。

この夏は、コロナや大雨で大変ですね。コロナはもうこんな状態になって1年以上過ぎ、「コロナ馴れ」とかいう言葉まで出てきています。まさかこんなに長引くとは、誰も思っていなかったでしょう。本当に今の子どもたちはかわいそうだと思います。夏休みに楽しい思い出ができないなんて。

私も旅行や食べ歩きが大好きなので、全然どこにも行けなくなって、すごくストレスがたまっています。あんまり考えすぎると、いーーっとなりそうなので、あまり考えないようにしていますが。

最近の私の1番のストレス解消法は、海外にいる外国人とオンラインで話すことです。向こうの天気等を聞いていると、ちょっとした旅行気分が味わえます。(途中からすごく行きたくなることもありますが。)写真や音楽のシェアも簡単なので、現地の様子がわかって楽しいです。

2番目はオンラインでライブを見ること。実は今年に入ってから、クラシックコンサートと芝居を見に生の劇場へ行ったんです。もちろん生はよかったのですが、クラシックコンサートでは、管楽器の人以外は皆さんマスク姿で、売店もカフェもお休みでした。2つとも観客数はあまり減らしておらず、隣の人との距離は結構密でした。コロナ追跡QRコードが貼ってあったり、入場時は念入りに検査があって、何より上演中ずーっとマスクをしているのに疲れました。生で見られるのはありがたく、そして出演者の方や関係者の方への支援にもなるので、よいことなのですが…。

その点、オンラインライブは、料理しながら見ていて、後でゆっくりアーカイブ映像を見たり、いろんな楽しみ方ができて、もちろんマスクなんかなしで、アルコールもOK!ただ、こういう聴き方ばかりしていると、ライブのありがたみとか、出演者や関係者の方のご苦労とかを感じることが希薄になっていくような気もします。

こういった音楽の聴き方は、ライブに限ったことではないですよね。サブスクリプションやYouTubeの動画はいつでも聴けて、シェアも手軽にできて、便利なのですが、いつでも切れて、飽きたらポイッと「使い捨ての音楽」という感じがします。

今時の考え方ではないのでしょうけれど、以前、ミュージシャンはアルバムを作る際、どういう構成にしようか、すごく悩んで制作されていたはずです。私が高校生の頃、CDをレンタルで借りてきて、カセットテープにダビングする時、私のラジカセは、テープの両面にきっちり入るよう、自動で曲順を入れ替える機能がついていました。なので、その曲順で覚えてしまったり、せっかく構成が凝っているのに、(例えば1番目の曲がフェードアウトして、最後の曲にフェードインでつながっているとか。)全く無視されたりして、残念だったのを覚えていますが、今のサブスクリプションは曲がランダムな上、突然広告が入ってきて(有料のを購入すればよいのかもしれませんが)もっと残念で、好きになれません。

オンラインで話すのが苦手な人もいるようです。確かに、メールやオンラインのやりとりだけでは、ちょっと冷たいというか、つながり度が希薄な感じがすることもあります。簡単につながりやすい反面、切れやすい面もあるからでしょうか。私も突然返事が来なくなった人が何人かいます。コロナにかかったのか?実はもうこの世におられないのか?いろいろ想像しますが、確かめようがありません。SNSにはそもそも希薄な関係だけを求めている人が多いのかもしれません。

だからこそ、今つながっているご縁を大切に、本来の人間関係の温かみを感じられるようなコミュニケーションをとっていきたいと思います。

そのためには、〇〇しながらではなく、きっちり音楽を真剣に聴く、という時間も必要かもしれませんね。

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