2018年2月17日 (土)

続・メディアの整理

 以前に書いたメディアの整理の続編です。今回は主にカセットテープの保存についてです。

 以前は、パソコンへwavデータとして入力して、CD化したりするために専用のテーププレーヤーを買って、パソコンにUSBでつないで録音していたのですが、この度それが壊れてしまいました。オートリバースでB面に入ると音声が入力できなくなってしまったのです。メーカーに問い合わせたら、「ヘッドの異常なので、修理しないといけない、でも修理代より新しく買った方が安いかも。」ということでした。

 仕方がないので、同じものを通販で購入しました。(以前は家電量販店で直接買いました。)ところが、再生するとすぐにB面に切り替わり、またA面に切り替わり、とオートリバースがおかしく、返品しました。テープが古いせいもあるかもしれませんが。。

 せっかくなので、もう一度同じものを通販で購入しました。ところが、今度は明らかに回転数がおかしく、まともに再生ができませんでした。ということでまた返品。

 他の製品も通販サイトで見たのですが、同じような構造のものが多かったので、前に行った家電量販店に行ってみました。すると、なんということでしょう!以前買ったテーププレーヤーはもう売っていません!普通のラジカセしかありませんでした。それもオートリバースはなしで、なおかつテープは60分までしか再生できないとのこと。(なかには90分までというものもありましたが、それ以上だとからまって、再生の保証はない、とのことでした。)えーーーーーーー!!!!!!!だって、私の持っているテープは120分が主なのです!

 結局は、昔のオートリバースなしのテーププレーヤーにつなぐUSB変換コードだけを買って帰りました。オートリバースはできないですが、音質には満足しています。

 最近は、ラジオ番組の録音をぼちぼちしています。当時(198090年代)から大きく変わったのは、曲を流してスマフォに聴き取らせると、曲名、アーティスト名がわかることです。おかげで、CDを買うことができるので、(本当に1曲だけ欲しいときはデジタルで買ったりもしますが。)本当に重宝してます!当時は曲名がわからず、テープに録音していただけだったので。曲名を聞くためにラジオ局に電話したり、faxしたり、どれだけ苦労したことか!(泣)

 まだ試行錯誤中なのが、ラジオ番組をどう残すか、ということです。フリーソフトのAudacityで編集をしてから保存すべきか?そのままデータとしてDVDに残しておくべきか? まだこれという方法は見つかっていません。

 また、なかには曲名がわかっても廃盤になっていることも。その際は(特にイタリアンポップス等)はネットでフリーで聴けたりします。これって、著作権上どうなんでしょうね?ファンとしてはうれしいですが。アーティストにとってはどうなのかな?遠い国で自分の曲を聴いてくれる人がいる、というのは嬉しいことではあると思いますが、お金は入ってきませんね。。

 便利になってきたけれど、いろいろ混沌としてきている感じがします。一所懸命ラジオの前にかじりついてテープの録音ボタンを押し間違ったりしていた頃がちょっと懐かしいような…。いろいろな思い入れのあるテープたち、ちゃんと残していきたいと思っています。

ステージを後ろから見てみると…

 先日、ゴダイゴのコンサートに行ってきました!それも会場はシンフォニーホールという大阪では有名なクラシックホール。チケットを買ったのが遅かったのもあって、ステージの後ろの一番下の列の席で観てきました。

 普通のコンサートではステージの後ろ側には客席はありませんよね?でもクラシックホールにはステージの後ろにパイプオルガンがあり、その下に客席があります。オーケストラはこの席から見たことがあったのですが、バンドのステージは初めてでした。

 オーケストラだと、指揮者の顔がよく見える席なので、あえてこの席を選ぶ方もいらっしゃるのかもしれませんね。今回はバンドだけでなく、クワイヤとストリングス、ブラスが参加していたので、指揮者が2人いて、その方たちの顔が見れました。

 そして何より、1階席ステージ正面のお客さんたちがよーく見えて、それがすっごく楽しかったです!2人組みで振り付けして座りながら踊っている人、どの曲も両手を拳にして上下するという同じ動作で歌いながら聴いている人、手をキリスト教のお祈りのように組んで乙女のようにうっとり聴いている人等々…。

 以前から、アイドル歌手のコンサート等で、ステージ側からファンの人たちを見てみたいと思っていたのですが、今回それが叶ったような感じでした。(アイドル歌手ではなかったですが?)

 もちろん、コンサートの内容は素晴らしかったです!メンバーの方々も客席が周囲にあるので、気を遣ってあちこち向いてくれていました。ヴォーカルの前に置いてあるモニターも後ろからだとよく見えて、歌詞や段取りがわかっちゃいました。これもステージの後ろの席ならではですね!

 このホールは残響が長いので有名なので、マイクを使った演奏は難しかったと思います。MCは少々聞きづらかったかな?でも最後まですごく盛り上がって本当に良いコンサートでした。ありがとう!

世界最古の印刷楽譜!?

昨年末に城崎温泉に行ってきました。近年は中国からの観光客が多いようで、特急も中国語のアナウンスが流れていました。

 城崎温泉は外湯で有名ですが、(それも熱い!)その温泉街のはずれにあるロープウェイに乗って温泉寺に行くことができます。(お寺の中は寒い!)そしてそのお寺の近くに城崎美術館があるのです。主には仏像が展示されていますが、なんとそこに世界最古の印刷楽譜があったのです!

 それは声明の楽譜でした。大きさは横開きのA5版ほど。1ページに一つの声明が書かれていました。ご存知の方は多いと思いますが、漢字の下から線がのびて、音程を表していて、図形譜のようになっています。

ここに写真がのっています。http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc8/deao/syomyo-k/gakufu.html

 こんなとこに?ほんとに最古?本物?といろいろ疑問はわいたのですが、解説によると、この楽譜は文明4年(1472年)版だそうで、最古のグレゴリオ聖歌の印刷楽譜1473年版よりも1年古いとのこと。これは真言宗の声明集だそうで、高野山で印刷されたもののようですね。

 えーすごい!こんなところに!びっくり!(でも、見た目はなんだか新しく感じたのですが…。)思わぬところで発見をした日でした。

 ネットで見てもこの印刷楽譜はあまり注目されていないようですが、もし城崎温泉に行かれる機会があれば、ぜひご覧になってみてください。また、余談ですが、城崎文学館は空いています。そしてその前にある足湯と手湯はとってもおススメです!

2017年8月10日 (木)

98 メディアの整理

 ものすごく久々の更新です。ごぶさたしておりました。

 さて、昨日たまたまデパートの催事場で中古CD、レコードフェアがあり、行ってきたので、今回はメディアの整理について、まとめたいと思います。メディアと言いましても音楽系のメディアについてです。具体的にはCD、レコード、本、ビデオ、カセットテープです。

①CD
今後聞かないだろうと思うCDは、中古CD屋に売りました。売れなかったものは、CDの置いてある近所の図書館へ寄付しました。

②レコード
今後聞かないだろうと思うレコードは、中古レコード屋に売りました。重いので、インターネットで調べ、家に買取に来てもらいました。帯がないとほとんど値がつきませんでした。売れないものも持って帰って処分してもらいました。(家で捨てるもの大変なので)

③本
今後読まないだろうと思う雑誌や本は、専門書は大学の図書館へリストをメールし、必要と言われたものだけ寄付しました。不要と言われた本は近所の図書館に寄付しました。専門書でない本は古本屋へ売り、売れないものは処分してもらいました。

④ビデオ
私の場合、80年代にせっせと録画していたMTV番組やライブ番組のうち、思い入れのあるものだけを残しました。残し方は、TVの内蔵HDに録画して、DVDに録画しました。時間は等倍速かかるので、ちょっと大変でしたが。

⑤カセットテープ
まず市販のレコードと同じように売られていたアルバムのテープは、レコードと一緒に買い取ってもらいました。レコードより高値がつきました!最近こういうテープは人気があるようです。新品の生テープも買い取ってもらえます。

次に録音したテープ、今これに一番時間がかかっています。CDやレコードをレンタルしてダビングしたもの(特に廃盤になっているもの)は、パソコンにとりこみ、今後何度も聞きそうなものはCDにしました。CDにする必要はないけれど、捨ててしまうのはおしいものは、データをUSBメモリに入れました。

そして一番やっかいなのが、ラジオ番組をエアチェックしたものです。これがまたすごく多いのです。とても好きなアーティストのインタビューやライブは取っておこうと思うのですが、その他は全部聞きなおすのも大変な手間なので、早送りでとばしとばしに聞いて、できたら、1番組1本くらいにまとめられたらなーと考えています。が、これはまだこれからなんです。ひえ~大変だぁ(゚ー゚;。当時やみくもにエアチェックしていた自分に言いたいです!「もっとちゃんと考えて録音しなさい!後で大変な思いをするぞ!」ってね。


 これらのメディア、みなさんはもうとっくに整理されているのでしょうか?昨日デパートで会った人たちのお家はすごいコレクションなんでしょうね。びっちり整理されてるのかなー?まだの方は夏休みの宿題がわりにいっしょに整理しませんかー?

2016年5月 8日 (日)

97_自然とおいしいごはんと音楽

 このゴールデンウィークに『ベジバル祭り』というイベントに行ってきました。大阪の谷町九丁目にある高津宮という神社の境内に40件ほどのベジタブル食を中心とした屋台が並び(アルコールもあり!)、その傍らでライブもしているという面白いイベントでした。

 (ちなみにこの神社には、相合坂と縁切り坂があり、なかなか興味深かった(?)です。)

 ライブもレゲエ、昭和歌謡レゲエ、カヌーン、ボサノヴァ、日本語POPS、バンドネオオン、ベリーダンスと舞、という面白い内容でした。

 お店の人もお客さんもすっごく個性的!で、男性はひげ&長髪率が高かったです^^;。小さい子どももわんこもいっぱい来てました。外国人もたくさん来られてました。いきなりポンっと肩を叩いてくる子がいたり、ライブをいろんなポーズをとりながら見ている子がいたり、子どもって本当にかわいいですね^^

 お天気も途中から晴れてきて、青空のもと、真っ赤な鳥居と本殿を背景に、木陰で歌っている人たちは、本当に気持ちよさそうでした。ハチもまわりを気持ちよさそうに飛んでいました。

 いろんなことに追われている毎日だけれど、こんなにゆっくりした時間を過ごすことができて本当に幸せだと感じました。また、今の大阪にもいっぱいこういう人たちがいるんだなーと思うと、なんだかちょっとほっとしたような気分になりました。

 ブログで書くのもなんですが、人間やはりたまにはITから離れて、ぼーっと空を眺める時間も大事なのではないかなー、と思わされました。

 自然とおいしいごはんと音楽、サイコーの贅沢です!

96_アラブの世界?

 熊本地震で心が痛む日々ですが、今回は先日行われた世界を旅する音楽第2回『アラブの音楽』を拝見して思ったことを書こうと思います。が、関係あるようなないようなお話です。

 『アラブの音楽』と聞いて、皆さんはどのようなイメージをお持ちなのでしょうか?私はなぜかちょっと寂しく感じてしまうのです。耳が長調か短調かしかない欧米的な音楽に慣れすぎてしまったせいでしょうか?コーランもそのように聞こえます。

 日本人ももともとは『ひな祭り』のように、短調で喜びを表現していたはずなのに、私にはどうしても『ひな祭り』も寂しく聞こえてしまうのです。

 そして、とっても個人的なイメージで恐縮なのですが、私にとってのアラブのイメージは、小さいころに聞いていたお話テープ『日本名作童話シリーズ』に入っていた『野ばら』というお話なのです。このシリーズはアニメで、テレビ朝日系のテレビで全国放送されていたのですが、私はそのカセットテープ版を持っていたのです。

 このテープの表紙に描かれた絵(アニメの一場面で、AmazonでVHSの表紙が見れます。)が、とてもアラブのイメージだったのと、小川未明さんの原作がアラブっぽく脚色されており、木下忠司さんの音楽もとてもアラブっぽかったのです。(アラブっぽい、という表現はへんですが、当時幼少だった私が感じたものなので、すみません。)

 実は、私はこの話がこわくて、あんまり聞きたくなかったのです。が、こわいものほど聞きたくなる、といいますか、他の話より数は聴いていないはずなのに、すごく印象に残っているのです。

 この度うん10年ぶりに聴きなおしてみたのですが、私の感じていたこわさ、は2つの理由からではないかと分析しました。一つは戦争の話であった、ということ。(原作の『野ばら』はAmazon Kindle版で無料で読めます。)二つ目に、音楽が寂しく感じた、ということです。

 つまり、こわいという感情の中に、すごく引き付けるものがあったのではないかと思います。

 今でもこの感情は残っています。だからアラブの音楽を聴くと寂しくなり、でもそれでもすごく引き付けられて、なぜか聴きたくなるのです。

 『野ばら』は今読み返しても、考えさせられる作品で、特に今の時代にこそふさわしいと思います。そしてさらにアラブ色に脚色され、アラブ音楽の効果が加わることで、すごく魅力的で印象深い作品になっていると思います。

 私が映画音楽や演劇の音楽に興味を持ったのは、このようなお話テープから始まっています。音楽は映像や物語に色を付け、その相乗効果が時には予期せぬほど大きなものを生み出すことがあるからです。

 今、ネットでアブドゥルワッハーブの曲を聴きながらこれを書いていますが、窓からの景色も日常とは変わって見えます。ここはどこかしら?

 アラブの世界の平和が一日でも早く来ることを願っています。

2016年3月 1日 (火)

95_落語の出囃子

 こんにちは!年が明けてから、何かと暗いニュースが多く、株価も下がり、うーんと思っている中、ぱあっと寄席に行ってきました!

 場所は大阪の天満天神繁昌亭です。http://www.hanjotei.jp/前々から行ってみたかったのですが、できて10年目にして、やっと初めて行ってきました!

 この建物もなかなか趣があって面白いのですが、なんといってもこの建物のある立地が良いんですよね。すぐ横に大阪天満宮があり、真ん前の道を少し行くと日本一長い商店街があり。

 「落語を聞く」ということ自体、とっても和ですが、この建物に行くまでも和で、なんだか着物が似合うなあ、と思うような空間になっています。

 開演のだいぶ前に前まで行ってみたら、建物の外のちょうちんを交換されていたのか、なんと屋根の上をひょうひょい歩くおじさんを発見し、ちょっとびっくりしました。

 すぐ横の大阪天満宮の入口には梅が咲いていて、なんともきれいでしたよ。寒い中にも梅が咲いているとなんかほっこりしますねぇ。

 さてさて、寄席の本番なのですが、忘れてましたが、落語が始まる時って出囃子があるんですよね。客入りの音楽は普通のイージーリスニングっぽい音楽だったので、すっかり忘れていました。

 私はあの出囃子が大好きなんです。なんだかわくわくするんですよね。神社の神楽や巫女さんの踊りの音楽も好きなので、やっぱり日本人なんだなーって思う瞬間です。あの三味線と太鼓と笛に摺鉦(すりがね)が入るのがなんともいいんですよねー。

 和楽器って難しそうで、なかなか敷居が高く、私もお琴を触ったことがある程度なのですが、お囃子さんって憧れます!着物をすんなり着こなしている方のような感じ。

 音楽としては能楽も好きなのですが、あちらはもっともっと難しそうで…。着物ではなく、鎧を着こなす(?)くらいのレベルのような^^;

 朝の連ドラでも三味線が聴けて嬉しかったのですが、時代は変わり、最近はもう流れません。三味線の音色ってちょっと物悲しいというか、間が絶妙で、わびさびを感じます。ね?わびさびさん。

 そういえば、落語の「寝床」はだんさんが下手な浄瑠璃を披露したくて迷惑がられる話ですが、ジャイアンのような人、昔からいたんですねぇ^^

 人前で歌うのが快感!という人もたくさんいらっしゃいますが、私はカラオケでこっそり大声で歌うのが大好きです(笑)

94_バック・トゥ・ザ・大大阪時代!

 だいぶ秋めいてきました。風邪などひかれていませんか?

 つい先日、2015年10月21日は、バック・トゥ・ザ・フューチャー
PART2の舞台の日でしたね。車は空を飛んでませんが、自動運転技術が開発されつつありますよね。ゴミで走るエコカーはぜひ実現してほしいものです。

 私は結構タイムトラベルものが好きで、いろいろ考えるのですが、そもそも、今から過去に戻って過去を変えたとしても、現在に戻ってきた時点で、現在はその変わった過去の延長線上にある現在なので、自分は以前の現在と変わった現在の区別がつかないのでは?と思います。が、そんなことを言っちゃあ映画を楽しめませんから言いませんが(はは)だから実は皆さん、気づかないうちにタイムトラベルしちゃってるかもですよー。(はは)

 えーそんなことはともかく。とにかく一度でいいから過去の時代をのぞいでみたい!です。映画のように過去を変えたいとは思いません。ただ向こうからは見えないマジックミラーみたいなものごしに過去をただ見てみたいです。できたらにおいや風も感じれたらいいなー。もちろん音も。

 大阪では先日、『生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪』というイベントがありまして、私も参加してきました!私は明治末期~昭和初期の建物が大好きですので、その時代の建物を中心に周ったのですが、本っ当に楽しかったです!!!

 私が古い建物が好きなのは、なんだかちょっと過去にタイムスリップしたように感じるからかもしれません。外国の音楽を聞くと旅行気分になれるのとちょっと似てますか?

 私が世界で一番好きな建造物はイタリアローマのコロッセオです。残酷な催しも開かれていた場所ではありますが、なんと言ってもあのスケールの大きさ、古さは圧倒されます。西暦80年に完成し、それ以来ずっとあの場所に建っている、ということは、あの建物は人間の栄枯盛衰をずっと見てきたわけで、ものすごい数の人が関わってきた場所なのですよね。

 幽霊、というわけではないですが、「人の強い思い、魂」というものは、その人の肉体がこの世から去ってもこの世に留まっているように感じます。少なくとも周りの人たちの心には残っていますよね。子どもや血はつながっていなくても大きな影響を与えた場合は遺伝子に残っていくものもあるかもしれない。

 古い建物に入ると、当時の人たちの息吹が感じられるのです。そこには建築を建てた人の子孫がオーナーがいらっしゃって、遺志をきちんと引き継いでおられる。オーナーの方々は皆さんすごく親切で、いろいろお話をしてくださり、建物をすごく愛しておられるのがひしひしと伝わってきました。建物に思い出がいっぱいいっぱい詰まっているんですね。お話を伺い、目頭が熱くなりました。

 現在のNHKの朝ドラの舞台は正にこの大大阪時代!今回のフェスティバルにも全国から申し込みがあったとのこと。「古い建物に入ると、本当にわくわくする。感動する!」という人は私だけではないようで、参加者がたくさんおられました。皆さんもよろしければぜひどうぞ!

*大大阪時代(だいおおさかじだい)とは、大正後期から昭和初期にかけて、大阪市が大大阪と呼ばれていた時代のことです。

船場近代建築ネットワーク(↓)で100円で販売している船場建築マップがおススメ。
http://sembaarchi.blogspot.jp/2013/03/blog-post_5.html

最寄駅「淀屋橋」へは新大阪から地下鉄御堂筋線でたったの9分です!

93_戦後70年に思う

すごく暑かった夏も終わり、秋の気配がしてきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、、、
あと50億年すると、太陽が爆発するようですね。
地球は太陽が膨張して飲み込まれるか、ぎりぎり飲み込まれないか、らしいです。

その頃人類が存在するのかどうか、
今生きている人たちはその頃誰も生きてませんから、知る由もないですが。

宇宙から比べると人間なんてちっぽけで、
宇宙時間から比べると、人間の一生なんてあっという間。

宇宙人は今のところ確認できていないわけで、
そんな奇跡的な小さな地球の上でみんな一緒に暮らしてるんだから、
もっと仲良くできないのだろうか。

なんで戦争したりしなくちゃいけないのだろうか。

友人の日本人は、ドイツ人に、
「なぜ日本は原爆を落とされたのに、原発を持ってるんだ?
なぜ福島で事故が起こったのに、皆もっと原発に反対しないんだ?」
と聞かれたそうです。

私はこの問いに答えられません。

原発を持たない国はたくさんある。
オリンピックだって、もっとエコをテーマにすればいいのに。

シンガポールは、資源がないから緑化して、きれいにして、投資してもらおう、
という国策を講じ、現在の発展をしたそうですね。
高層ビルのイメージがありますが、今でも緑がいっぱいある国ですよね。

日本には難民が押し寄せることはなく、買物客で賑わっている。
一見平和のようだけれど、ニュースは殺人事件等暗いものが多い。

景気回復って、どうなったら回復なのか?
バブルは異常だっただけ。
資本主義経済は発展し続けるしか道がないのか?

戦後70年がたち、ご存命の方々は当時30歳までの若者だったことになる。
戦争を始め、推し進めていった人たちではない。彼らは被害者だ。

戦争は誰かが始めなければ始まらない。
そして、一旦始まると負の連鎖は止まらない。

戦争はいけない。そんなことは言われなくてもわかっている。
だが、歴史の教科書は戦争だらけだ。

塾の講師をしていた時、中学生の子に
「なんで歴史を勉強せなあかんの?」と言われ、
「アホな歴史を繰り返さんように、やと思うよ。」と答えたら、
「人間なんてアホやん。繰り返したらええねん。」と言い返された。

この後どう答えたか覚えていない。

この子は在日韓国人の3世だった。
小さいながらもきっと肌で歴史の重さを感じていたに違いない。

「そうやなあ。実際今でも戦争してるもんなあ。
どうしたらええんやろうなあ。」と答えたような気もする。

今もし安全保障関連法案について聞かれたらどう答えるだろう?

国会答弁を聞いていると、「絶対そんなことはない。」と何度も聞いた。
「絶対」なんてあり得ないことぐらい、小学生でもわかりそうだが。

戦争がどうやって始まったのか、国民はどうやって洗脳されていったのか、を
もっと学ぶべきなのではないかと思うが、
「戦争は悪い」「戦争は二度とやってはいけない」というメッセージだけが
メディアで取り上げられているように感じる。

原発は100%安全?んなわけないでしょう。だって核のゴミが、それこそ絶対確実に出るでしょ?
それをどうするか、まだ決まってないんでしょ?

国会議員の子どもは自衛隊員にならないでしょ?
国会議事堂の地下に核のゴミを埋めたりしないでしょ?
誰も責任を取らないでしょ?

もうちょっとちゃんと考えましょうよ。

どうすれば戦争が起こらないようにできるのか?
原発を使わないでいいようにするにはどうしたらいいのか?

・・・なんてことをぐるぐる考えていた夏でした。
海で久々に泳いで、プカプカと浮いて空を見ていると、
地球って丸いなーと改めて思い、書いてみました。

92_パーソナルソングを観て

 やっと映画『パーソナルソング』を観てきました!音楽療法学会からおすすめの手紙が来ていたので、ずっと前から観に行こうと思っていたのですが、なかなかやっている映画館が少なくて、こんなに遅くなってしまいました。

 ご覧になった方もおられると思いますが、内容は、アメリカのドキュメンタリーで、アルツハイマー病の方にi-podを渡し、ヘッドホンでパーソナルソング(その人が好きだった歌)を聴いてもらうと、一気に覚醒して人格が戻る、ということを実証しています。そして、これは医療を超えた療法で、アメリカの介護施設でもっと広めていきたい、というメッセージが込められていました。

 奇跡が起こる瞬間をとらえたシーンが多くあり、私は涙がぼろぼろ出ました。ミュージシャンも出ていて、その音楽に私も癒されました。

 ただ、疑問に思ったことが2つ。
①i-podとヘッドフォンは寄付金で賄えたとしても、1曲1曲の代金はどうしているのか?
②日本でこれを実施したとして、これほど効果が出るだろうか?

 ①は実際どうしているのか聞くしかないですが、②はなぜそう思ったかと言いますと、日本の高齢者(80歳以上の方)はパーソナルソングがあるのかな?と思ったのです。60歳代の方はレコードを集めておられた方も多いでしょうが、80歳代以上の方でレコードを集めておられた方は少ないのではないでしょうか?日本とアメリカでは、音楽を聴いた環境が違ったのでは?と思ったのです。私も何度か介護施設で演奏したことがありますが、60歳代~100歳代の方までおられる場所で、すべての方に満足していただける音楽、となるとどうしても童謡になってしまうんですよね。

 映画に出演されていた方々は、もともと音楽が大好きだったようです。しかし、施設に入って、全く音楽を聴かなくなってしまったんですね。何年も。で、久しぶりに音楽を聴いたら脳が活性化されたようなのです。音楽は脳の広い部分を反応させるとのこと。この療法でお一人でも多くの方が回復されたら本当にいいですね。

 つまり、音楽をいつも聴いているとアルツハイマー病の予防になるのかしら?皆さんいっぱい音楽を聴きましょうね~!(って、このホームページを読んでおられる方は毎日のように音楽を聴かれてますよね^^)

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