2021年8月20日 (金)

ラク流読書術

 コロナ禍で、読書の時間がすごく増えました。本によりますが、13冊くらい読むこともあります。ここに最近の私の本の読み方をまとめてみます。

まず、読みたい本を見つけたら(読んだ本の中で見つけることが多いです。)、ネットで図書館の蔵書検索をします。すぐ借りられそうだったら、予約をします。図書館で借りるメリットは、無料なこと、返却日があるので計画的に読む、というところです。

図書館にない場合、ネットで古本を探します。まだ新刊が買える状態で、古本の値段とあまり差がないようなら、新刊を買うこともあります。買うときは慎重に、試し読みがあれば必ず読みます。

読み終わったら、古本屋に売りに行くので(家にもうこれ以上本を置くスペースがないので)、本には直接書き込まず、メモに要点を書いておきます。マメな方は読書日記をつけたりされるようですが、私はマメではないので(笑)このメモで十分です。

あと、これは中学時代の校長先生から教わったのですが、いつも本は2冊平行して読みます。1冊は難しめの本(読まなくちゃいけない本)もう1冊は、ただ楽しみのために読む本(読みたい本)です。できれば、前者は図書館で借りられるとベターです。なにせ返却日(締め切り)がありますから(笑)。そして1章ずつ区切って読みます。まずは本を開く、1ページ読む、1章読む、と読んでいけば、難解な本でもなんとか読んでいけます。1章の途中でやめてしまうと、前後関係がわかりにくくなるので、なるべく1章ずつ読むようにしています。

最後に、電子ブックについてですが、私はマンガ以外は基本的に紙媒体の本を読んでいます。まず目が疲れるのと、ページめくりに失敗したりすると集中力が途切れるのがイヤだからです。

とはいうものの、電子ブックは場所を取りませんし、中には無料のものもあるので、利用することもあります。ただし、記憶の面では、明らかに電子ブックの方が覚えていません…。これも音楽と同じで、気軽すぎて印象に残らないのでしょうか。それとも私自身の記憶力のせいか…。

ともかく、皆さん、どうぞ素敵な読書ライフをお過ごしください!

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コロナと音楽

こんにちは~ずいぶんごぶさたしてしまいました。いろいろ考えてはいたのですが…プロの物書きの方々は本当に大変だと思います。

この夏は、コロナや大雨で大変ですね。コロナはもうこんな状態になって1年以上過ぎ、「コロナ馴れ」とかいう言葉まで出てきています。まさかこんなに長引くとは、誰も思っていなかったでしょう。本当に今の子どもたちはかわいそうだと思います。夏休みに楽しい思い出ができないなんて。

私も旅行や食べ歩きが大好きなので、全然どこにも行けなくなって、すごくストレスがたまっています。あんまり考えすぎると、いーーっとなりそうなので、あまり考えないようにしていますが。

最近の私の1番のストレス解消法は、海外にいる外国人とオンラインで話すことです。向こうの天気等を聞いていると、ちょっとした旅行気分が味わえます。(途中からすごく行きたくなることもありますが。)写真や音楽のシェアも簡単なので、現地の様子がわかって楽しいです。

2番目はオンラインでライブを見ること。実は今年に入ってから、クラシックコンサートと芝居を見に生の劇場へ行ったんです。もちろん生はよかったのですが、クラシックコンサートでは、管楽器の人以外は皆さんマスク姿で、売店もカフェもお休みでした。2つとも観客数はあまり減らしておらず、隣の人との距離は結構密でした。コロナ追跡QRコードが貼ってあったり、入場時は念入りに検査があって、何より上演中ずーっとマスクをしているのに疲れました。生で見られるのはありがたく、そして出演者の方や関係者の方への支援にもなるので、よいことなのですが…。

その点、オンラインライブは、料理しながら見ていて、後でゆっくりアーカイブ映像を見たり、いろんな楽しみ方ができて、もちろんマスクなんかなしで、アルコールもOK!ただ、こういう聴き方ばかりしていると、ライブのありがたみとか、出演者や関係者の方のご苦労とかを感じることが希薄になっていくような気もします。

こういった音楽の聴き方は、ライブに限ったことではないですよね。サブスクリプションやYouTubeの動画はいつでも聴けて、シェアも手軽にできて、便利なのですが、いつでも切れて、飽きたらポイッと「使い捨ての音楽」という感じがします。

今時の考え方ではないのでしょうけれど、以前、ミュージシャンはアルバムを作る際、どういう構成にしようか、すごく悩んで制作されていたはずです。私が高校生の頃、CDをレンタルで借りてきて、カセットテープにダビングする時、私のラジカセは、テープの両面にきっちり入るよう、自動で曲順を入れ替える機能がついていました。なので、その曲順で覚えてしまったり、せっかく構成が凝っているのに、(例えば1番目の曲がフェードアウトして、最後の曲にフェードインでつながっているとか。)全く無視されたりして、残念だったのを覚えていますが、今のサブスクリプションは曲がランダムな上、突然広告が入ってきて(有料のを購入すればよいのかもしれませんが)もっと残念で、好きになれません。

オンラインで話すのが苦手な人もいるようです。確かに、メールやオンラインのやりとりだけでは、ちょっと冷たいというか、つながり度が希薄な感じがすることもあります。簡単につながりやすい反面、切れやすい面もあるからでしょうか。私も突然返事が来なくなった人が何人かいます。コロナにかかったのか?実はもうこの世におられないのか?いろいろ想像しますが、確かめようがありません。SNSにはそもそも希薄な関係だけを求めている人が多いのかもしれません。

だからこそ、今つながっているご縁を大切に、本来の人間関係の温かみを感じられるようなコミュニケーションをとっていきたいと思います。

そのためには、〇〇しながらではなく、きっちり音楽を真剣に聴く、という時間も必要かもしれませんね。

2020年8月 9日 (日)

『カセットテープ・ダイアリーズ』を見て

さて、今回は映画のお話です。コロナ渦の中、友人と一席空けて、マスクをしながら、『カセットテープ・ダイアリーズ』を見てきました。

 

見られていない方にちょっと説明しますと、時代は1980年代、イギリス在住のパキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンのカセットテープを同じパキスタン移民の友人から貸してもらって、その音楽から生きる勇気をもらう、といった内容です。

 

原題は”Blinded by the Light”というブルース・スプリングスティーンの曲名なのですが、わかりにくいからか、それとも何か著作権の問題があったのでしょうか?

 

まず私が思ったのは、中学生の頃の自分でした。周りは邦楽(今で言うJ-POP?)ばかり聞いていたのに、私は洋楽(いわゆるMTV世代)ばかり聞いていました。でも、映画の主人公と違うのは、彼はブルースの曲の歌詞がそのまま心にダイレクトに響いてきて、すごく共感しているところです。私はほとんど歌詞がわからないまま、曲を聞いて、それでもなぜかすごくいい!と感じていました。

 

そこでふと思ったのですが、日本人は洋楽の曲(歌)を楽器のメロディーのように聞いて、歌詞がわからなくても好きになれるのではないかと。これは、英語圏の人たちにはできないですよね。逆に日本人が日本語で歌っている曲を歌詞抜きで聞けないように。(最近の速い曲で歌詞がわからないのもありますが^^;)もちろん、日本人でも日本語訳を読んで、英語も勉強して、歌詞から好きになった曲もあるかもしれませんが。

 

私は正直なところ、あまりブルースファンではありませんでした。ヒット曲は知っていましたが。だけどこの映画を見てわかりました。おそらく、ブルースファンは歌詞が好きなんだろうと。メッセージソングだったんですよね。

 

いろいろ考えてみると、そもそも私はこの曲がなぜこんなに好きなのか?という疑問にぶちあたります。「好きなもんは好きなんや!」と言ってしまえばそれまでですが、声が好きだから?メロディー?コード進行?楽器編成?…分析しだすとキリがありません。

 

でも、いくら考えても言いようのないものが残るんです。言わばその曲の雰囲気?あとはその曲に付随するその当時の思い出が付加価値を与えているのでしょうか。

結局は誰かを好きになるのに理由がないように、曲が好きになるのにも理由なんてないのかもしれません。分析なんてしないで、誰が何と言おうとこの曲が好きなんです!という曲がいっぱいあります!きっと皆さんもそうですよね?

 

ライブ配信について

皆さんこんにちは!久しぶりの音ラクです。

いつのまにかコロナ渦という言葉までできてしまって、誰がこんな2020年を想像できたでしょうか?

 

さて、いやな話題はもう聞き飽きたでしょうから、なんとか明るい話題を。外出自粛が始まった頃はうつうつとしていましたが、そのうちライブ配信を見るようになって、これからの新しいメディアの形になるかもしれないと思うようになりました。

 

ライブ配信にもいろいろあって、チケットを事前に購入しなければならないものや、投げ銭式のものもあり、配信媒体もfacebookだったり、Youtubeだったりとさまざまです。また、配信なので、残念ながら映像が止まってしまったり、音声が聞こえにくかったりしたこともありました。

 

それでも利点その1

東京にお住まいの方にはわかりにくいと思いますが、東京以外に住んでいると行けるコンサートや芝居はすごく数が少ないのです!もちろん中には東京でしか開かれないものもたくさんあります。なので、ライブ配信があるのは東京以外に住んでいる者にとっては、すっごくありがたいのです!

 

利点その2

Youtubeなどは無料でかつ世界中で見られるので、遠方に住む友人にも簡単に見てもらえて、ライブを一緒に楽しむことができます。配信の中には当日の生配信の後1週間位見れるものもあるので、時差のある海外の友人にも見てもらえて、すごくありがたいです!(リンクを教えた外国人の友人がライブチャットに外国語でコメントしていて、他の人たちはなんで知ってるの?と思われたかもしれませんが^^ ;)

 

利点その3

自宅で見れるので、家族で見たり、休憩時間に家事をしたり、好きな食べ物、飲み物をいただきながら、あーだこーだ言いながら見れる!他のお客さんに気兼ねすることなく、踊ったりもできます^^私はお寿司をいただきながら、芝居鑑賞しました。まるで気分は歌舞伎座?!

 

以上、ライブ配信で感じたことを書いてみました。もちろん私だって生が一番見たいですが、ライブ配信にもいろいろいい点はあって、これからの新しい芸術の楽しみ方になるのでは、と思い、書いてみました。金銭的にはまだまだ課題はあるかと思いますが、ミュージシャンや役者やスタッフの皆さん、いつも応援しています!!!

2020年2月22日 (土)

音楽でタイムトリップ

 ずいぶんごぶさたしてしまい、すみません。最近あまり明るい話題がないですが、こんな時こそ音楽で世界旅行を!ということで、でも今回はさらに時空を超えて、音楽で時間旅行をする話です。

 なんだか昨年は突然歴史に目覚めました。まずは古墳。ちょうど世界遺産になったので、図らずもタイムリーでした。古墳の端には祭壇があって、お祭りがおこなわれていたようです。堀をどうやって渡ったのか?ということも気になったのですが、(史料館の方は船で行ったのではと言われていました。)そこではいったいどんな音楽が奏でられていたのでしょうか?この古墳からは巫女の埴輪は出ているのですが、楽士の埴輪はなかったので、調べてみると、ほかの古墳から小型の琴を膝に乗せて演奏している埴輪が出土しているようですね。雅楽の原型のような音楽だったのでしょうか?テンポは?音階は?タイムマシンでこっそり聞きに行きたいです。

 それから、古い山城に行ってきました。山陰の山城だったので、周りも静かで、近くのお寺にもほとんど人がおらず、今にも鎧を着た人が馬にまたがって現れそうな雰囲気でした。実際その地には過去の兵の血がしみ込んでいるわけです。いろんな人たちがいろんな思いをそれぞれ持って生きていたのだ、ということを山が語っているような気がしました。山城はもうありませんが、古い地図に能舞台の跡が描かれていたんです。いつ攻めてこられるかわからない状況で能を観る、というのは現代ではわからない感覚かもしれません。信長や秀吉も能が好きだったようですが、切迫した中でも見たくなるような魅力があったということでしょうか。現代なら、仕事で忙しいビジネスマンがロックコンサートに行く感覚?

 そして、初めて大阪城の薪能に行ってきました。以前から行きたかったのですが、山城を見たので今年こそは!と早めに予約しました。能は予習をしていったので、よくわかり、楽しめました。予習方法は、あらすじをマンガにしたものや、電子書籍で謡曲を読んでいきました。内容がよくわかったので、舞台に集中できました。やっぱり私はあの世界観が好きなのだと思います。ちょっと残念だったのは、周りが静かではなかったことと、照明が明るすぎたことです。飛行機の音、外国人観光客の話し声は仕方ないにしても、近所の建物の屋上レストランで音楽が鳴っていたのはどうにかならないもんでしょうか。せめて、能舞台のある日だけは音量を下げてほしかったです。もうちょっと静かで、薪の炎だけで観れたら、もっと中世にタイムトリップできなのになぁ…残念です。

 さて、最後はおひな様の話です。最近は内裏雛(わかりやすく言うと夫婦?)だけ飾るお家も多いようですが、7段飾りにおられる五人囃子について。よく見ると、太鼓、大皮鼓、小鼓、笛、謡で能楽と全く同じなんですね!調べてみるとおひな様によっても異なるようで、雅楽の楽人や歌人がはいっているものもあるそうです。面白そうだったので、画像を検索してみると、雅楽ヴァージョンでは、楽器は横笛、縦笛(篳篥)、笙、火焔太鼓、羯鼓になるようです。https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/216363ここに琴と琵琶を足して七人囃子というのもあるそうです。ほかにもちょんまげのものもありました。ちなみによく見かける五人囃子は元服前の少年だそうです。だから皆幼い髪形でかわいいお顔立ちなんですね。雅楽の方は元服後の方たちだそうです。

 聞こえないけれど、その頃の音楽を想像してみるのはなかなか面白いと思います。音楽を想像してよいタイムトリップを!

2019年3月 3日 (日)

このデジタル時代に!

 音楽探しの旅パート2です。以前はラジオでお便りコーナーのBGMCDを求めて苦労した話でしたが、今回は、このデジタル時代にまたまた苦労したお話です。(今回は脳内セリフとごちゃまぜでちょっとわかりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。)

  1月のある日、近所の本屋に行きました。するとこの真冬になんともさわやかなボサノヴァが鳴っているではないですか!本はそっちのけで、BGMに耳を傾けていると、わぉー私の好みやん!誰の曲やろ?とちょっと音楽が大きめに聞こえる(たぶんスピーカーの近く)にそそっと移動し、書棚に隠れたところでスマフォを取り出し、(別に悪いことしてないのになー^^;)音楽を聞かせてみました!はー便利な時代になったもんだ!

  ってあれ?なぬ?「該当曲なし」えーいもう一回!「聞き取れませんでした」がくっ。曲終わる。わー、もう次の曲や、それーい!今度はちゃんと曲名、アーティスト名が表示されました。よしよし、これで、さっきの曲が調べられるぞ。へへっ楽しみ♡。

  家に帰って(結局本は買わず。何のために行ったんや!)パソコンで、有線のオンエア検索をしてみました。まずはボサノヴァチャンネルから!ないなー。ではブラジリアンポップス?カフェの音楽?うーんありません。

  んーおかしいなー。と、なんとしつこい私はまた別の日にその本屋に行ってみたのです。またボサノヴァがかかってました。よしよし、とまたこっそりスマフォに今度は数曲聞かせて帰ってきました。(また本買わんのかい!)

  ちなみに、本屋の店員に聞く、ということはしませんでした。前もカフェで聞いたことがあるのですが、「店長の趣味なので、わかりませーん」と言われたこともあり、「ここのBGMは有線ですか?CDですか?」などと聞く客なんて、あまりにも変な気がしたからです。こんなに本屋のBGMを気にしている客はそうはいないですよね^^;

  よっしゃー今度は手掛かりが多いで!と、また有線チャンネルをしらみつぶしに探すも見つからず。えーもしかして有線じゃないの?

  今度は検索エンジンでお目当ての曲の後に流れていた曲名を検索。すると、何枚かアルバムが出てきました。試聴してみると確かにこの曲でした。そして、ご本人のアルバムの後に何枚かオムニバスアルバムが出てきたのです。

  おお、これかも!とCDのページに行くと、またがくっ!曲名が全て日本語な上にアーティスト名が書かれていないではないですか!これじゃあ他の曲の検索ができないではないですか!幸い試聴ができたので、前の曲を聞いてみると、なんか違います。2枚組だったので、全曲試聴するのにちょっと時間がかかりましたが、なんとか全部試聴して(根性)、やっとこの曲かも?という曲がありました!

  ということで、そのCDを購入して一件落着。(Amazonで危うくあと1枚でした)結局本屋では、オムニバスのCDをランダム再生していた、ということが判明しました。はーこのデジタル時代にまたまた苦労してしまいました!時代は変わっても情熱と根性は必要か?!

ライブの後症候群?

先日久々に長年ファンのアメリカのバンドのライブに行ってきました。祭りの後症候群というのがあるらしいのですが、私はよくライブの後症候群になります。全国ツアーだと、本当は全公演行きたいのですが、もちろんそれは無理なので、あ、今日はあの県か、あ、今ちょうど始まった頃かな?もう終わったかな?等、ツアー中はなんだかそわそわしてしまいます。ライブのない日まで、あ、今日は移動日かな?今飛行機かな?それとも新幹線?もうあの県に着いたかな?等妄想ストーカー状態(笑)です。あんまり寂しいので、そのバンドのDVDを見たり、CDを聞いたり、まるでインフルエンザにかかったかのような状態が一週間は続きます。ご本人達が帰国し、だいぶたつと熱も下がる感じです(笑)。

 中学生の頃は、この熱もかなり凄まじく、ライブに行った日を記念日として、その翌年の同じ時間にライブのカセットテープを流してラジカセの前で1年前のライブを再現してました。(このカセットテープは、大阪のライブに行ったのですが、その直後の東京公演をラジオでオンエアしてたので、それを録音したもの。1曲大阪版に追加されていて悔しかった!)ちなみにこのライブの時、手をたたきすぎて、後で手に水疱ができ、皮がむけたという…今考えると興奮しすぎ!若かった(笑)もちろん、このカセットテープはデジタル化しております^^v

 最近は、ライブの後はこの症候群になることがわかっているので、ライブ中に幸せをかみしめるようにしています。「今ライブに来ているんだ!見れてるんだ!生きて来れてるんだ!」とアーティストがこの世にまだ生きてくれていて、日本に来てくれて、私もまだ生きていてここに来れている、ありがたや、ありがたや、と、まるで禅の世界でございます。最近はアーティストもお年を召されてきて、体調不良で来られなくなったりするので、本当にありがたや、と感謝の気持ちしかありませんね。…と、ライブアルバムを聞きながら書いてみました。まだ発熱中やん!

2018年2月17日 (土)

続・メディアの整理

 以前に書いたメディアの整理の続編です。今回は主にカセットテープの保存についてです。

 以前は、パソコンへwavデータとして入力して、CD化したりするために専用のテーププレーヤーを買って、パソコンにUSBでつないで録音していたのですが、この度それが壊れてしまいました。オートリバースでB面に入ると音声が入力できなくなってしまったのです。メーカーに問い合わせたら、「ヘッドの異常なので、修理しないといけない、でも修理代より新しく買った方が安いかも。」ということでした。

 仕方がないので、同じものを通販で購入しました。(以前は家電量販店で直接買いました。)ところが、再生するとすぐにB面に切り替わり、またA面に切り替わり、とオートリバースがおかしく、返品しました。テープが古いせいもあるかもしれませんが。。

 せっかくなので、もう一度同じものを通販で購入しました。ところが、今度は明らかに回転数がおかしく、まともに再生ができませんでした。ということでまた返品。

 他の製品も通販サイトで見たのですが、同じような構造のものが多かったので、前に行った家電量販店に行ってみました。すると、なんということでしょう!以前買ったテーププレーヤーはもう売っていません!普通のラジカセしかありませんでした。それもオートリバースはなしで、なおかつテープは60分までしか再生できないとのこと。(なかには90分までというものもありましたが、それ以上だとからまって、再生の保証はない、とのことでした。)えーーーーーーー!!!!!!!だって、私の持っているテープは120分が主なのです!

 結局は、昔のオートリバースなしのテーププレーヤーにつなぐUSB変換コードだけを買って帰りました。オートリバースはできないですが、音質には満足しています。

 最近は、ラジオ番組の録音をぼちぼちしています。当時(198090年代)から大きく変わったのは、曲を流してスマフォに聴き取らせると、曲名、アーティスト名がわかることです。おかげで、CDを買うことができるので、(本当に1曲だけ欲しいときはデジタルで買ったりもしますが。)本当に重宝してます!当時は曲名がわからず、テープに録音していただけだったので。曲名を聞くためにラジオ局に電話したり、faxしたり、どれだけ苦労したことか!(泣)

 まだ試行錯誤中なのが、ラジオ番組をどう残すか、ということです。フリーソフトのAudacityで編集をしてから保存すべきか?そのままデータとしてDVDに残しておくべきか? まだこれという方法は見つかっていません。

 また、なかには曲名がわかっても廃盤になっていることも。その際は(特にイタリアンポップス等)はネットでフリーで聴けたりします。これって、著作権上どうなんでしょうね?ファンとしてはうれしいですが。アーティストにとってはどうなのかな?遠い国で自分の曲を聴いてくれる人がいる、というのは嬉しいことではあると思いますが、お金は入ってきませんね。。

 便利になってきたけれど、いろいろ混沌としてきている感じがします。一所懸命ラジオの前にかじりついてテープの録音ボタンを押し間違ったりしていた頃がちょっと懐かしいような…。いろいろな思い入れのあるテープたち、ちゃんと残していきたいと思っています。

ステージを後ろから見てみると…

 先日、ゴダイゴのコンサートに行ってきました!それも会場はシンフォニーホールという大阪では有名なクラシックホール。チケットを買ったのが遅かったのもあって、ステージの後ろの一番下の列の席で観てきました。

 普通のコンサートではステージの後ろ側には客席はありませんよね?でもクラシックホールにはステージの後ろにパイプオルガンがあり、その下に客席があります。オーケストラはこの席から見たことがあったのですが、バンドのステージは初めてでした。

 オーケストラだと、指揮者の顔がよく見える席なので、あえてこの席を選ぶ方もいらっしゃるのかもしれませんね。今回はバンドだけでなく、クワイヤとストリングス、ブラスが参加していたので、指揮者が2人いて、その方たちの顔が見れました。

 そして何より、1階席ステージ正面のお客さんたちがよーく見えて、それがすっごく楽しかったです!2人組みで振り付けして座りながら踊っている人、どの曲も両手を拳にして上下するという同じ動作で歌いながら聴いている人、手をキリスト教のお祈りのように組んで乙女のようにうっとり聴いている人等々…。

 以前から、アイドル歌手のコンサート等で、ステージ側からファンの人たちを見てみたいと思っていたのですが、今回それが叶ったような感じでした。(アイドル歌手ではなかったですが?)

 もちろん、コンサートの内容は素晴らしかったです!メンバーの方々も客席が周囲にあるので、気を遣ってあちこち向いてくれていました。ヴォーカルの前に置いてあるモニターも後ろからだとよく見えて、歌詞や段取りがわかっちゃいました。これもステージの後ろの席ならではですね!

 このホールは残響が長いので有名なので、マイクを使った演奏は難しかったと思います。MCは少々聞きづらかったかな?でも最後まですごく盛り上がって本当に良いコンサートでした。ありがとう!

世界最古の印刷楽譜!?

昨年末に城崎温泉に行ってきました。近年は中国からの観光客が多いようで、特急も中国語のアナウンスが流れていました。

 城崎温泉は外湯で有名ですが、(それも熱い!)その温泉街のはずれにあるロープウェイに乗って温泉寺に行くことができます。(お寺の中は寒い!)そしてそのお寺の近くに城崎美術館があるのです。主には仏像が展示されていますが、なんとそこに世界最古の印刷楽譜があったのです!

 それは声明の楽譜でした。大きさは横開きのA5版ほど。1ページに一つの声明が書かれていました。ご存知の方は多いと思いますが、漢字の下から線がのびて、音程を表していて、図形譜のようになっています。

ここに写真がのっています。http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc8/deao/syomyo-k/gakufu.html

 こんなとこに?ほんとに最古?本物?といろいろ疑問はわいたのですが、解説によると、この楽譜は文明4年(1472年)版だそうで、最古のグレゴリオ聖歌の印刷楽譜1473年版よりも1年古いとのこと。これは真言宗の声明集だそうで、高野山で印刷されたもののようですね。

 えーすごい!こんなところに!びっくり!(でも、見た目はなんだか新しく感じたのですが…。)思わぬところで発見をした日でした。

 ネットで見てもこの印刷楽譜はあまり注目されていないようですが、もし城崎温泉に行かれる機会があれば、ぜひご覧になってみてください。また、余談ですが、城崎文学館は空いています。そしてその前にある足湯と手湯はとってもおススメです!

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